ミルモと電通、デバイスやOSを問わないコンテンツ配信プラットフォームをリリ…

ミルモ電通、デバイスやOSを問わないコンテンツ配信プラットフォームをリリース(+D Mobile)

モバイルを見て直感的に興味が湧きました。
なんと、課金対応は、とてもすごいと思います。
さらに気になったのですが、ミルモの話題を見ると、思わず笑ってしまいます。
しかし実は、レコーダーの記事にはいつも驚かされます。
プロダクトに関しても気になりますが、映像配信の情報は、要確認の情報だと思います。

以下、記事より引用。
http://rd.yahoo.co.jp/rss/l/headlines/mobi/zdn_m/*http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110701-00000071-zdn_m-mobi
もともと心斎橋筋は、新町遊郭へ至る順慶町通と交差する船場側が栄えていた。順慶町通は夜市で知られ、煌々と照らされる街路は江戸から来た人々も驚くほどであった。 心斎橋駅(しんさいばしえき)は、大阪府大阪市中央区心斎橋筋一丁目にある大阪市営地下鉄の駅 長堀鶴見緑地線の当駅のデザインテーマは「夕日と心斎橋」に設定されている。御堂筋線との乗り換え通路には、長堀川に架かっていた往時の心斎橋をモチーフとした装飾がなされている。 心斎橋のデートスポットやグルメはこちらで心斎橋のデートスポットやグルメ


梅田(うめだ)とは、大阪市北区にあるJR大阪駅や梅田駅を中心とした一帯の地域名称。 日本を代表する繁華街の一つである。JRの他、阪急電車阪神電車、地下鉄の駅があり、 ホテル、百貨店、事務所ビル、歓楽街などが集積している。 各鉄道事業者の梅田駅は、それぞれ離れた場所に別々の駅舎を持つそれぞれ独立した駅であるが、地下街などを介して相互に乗換え可能である。また、西日本旅客鉄道JR西日本)の大阪駅北新地駅大阪市営地下鉄東梅田駅西梅田駅 大阪梅田のデートスポット⇒梅田のグルメや遊び

 ミルモ電通は7月1日、マルチOS・マルチデバイスに対応したコンテンツ配信プラットフォーム「ROTA2U」と、クライアントアプリ「media2U」の提供を開始した。


【拡大画像や他の画像】


 ROTA2Uは、ミルモのコンテンツ配信システム「ROTA」に、電通が開発したコンテンツの権利許諾コード方式「DRPC」を組み合わせたシステム。DRM(デジタル著作権管理)にはマイクロソフトPlayReady」を採用した。ROTA2Uの各機能はMSのクラウドサービス「Windows Azure Platform」を利用して提供される。



 PlayReadyによりコンテンツの著作権管理をデバイスを超えて共有できるなど、ROTA2Uはマルチデバイス・マルチOS・マルチユースに対応したプラットフォームであることが特徴。サービス開始時の対応機種はAndroidを搭載するスマートフォンタブレットのみだが、年内をめどにiOSWindows Phoneなどのモバイル向けOSに対応させるほか、PC(WindowsMac OS)やスマートテレビといったデバイスも、秋以降にサポートするという。



 ROTA2Uで利用できるサービスは、7月11日開始の「マイシアター」(動画配信)を皮切りに、7月19日から「オリコンミュージックストア」「レゲエZION」(ともに音楽配信)、「メロ歌っちゃ王」(着メロ配信)、「カラオケ歌っちゃ王」(カラオケ配信)をラインアップしており、8月には「テレビドガッチ」(TV番組配信)やナクソス・ジャパンによるクラシック音楽の配信なども始まる。配信可能なコンテンツは動画と音楽に加え、電子書籍やゲームにも年内に対応する予定だ。



 ROTA2UではCMSや決済システム、広告配信システムも複数デバイスに対応しており、コンテンツプロバイダー(CP)は各デバイス向けのコンテンツ配信と最適化、課金対応が低コストで行える。また、複雑な権利情報をDRPCが処理するため、生じた売上の配分も容易に行えるようになるという。配信システムにもWindows Azureを利用しており、コンテンツ数の増加に伴うサービスの拡張や、配信サーバの一時的な増強などにも柔軟に対応する。



 クライアントアプリのmedia2Uは、NTTドコモのシャープ製スマートフォンAQUOS PHONE SH-12C」にプリインストールされており、バージョンアップによってROTA2U配信サービスに対応する。シャープ製ではさらにドコモ向けの「LYNX 3D SH-03C」、au向けの「IS03」「IS05」「AQUOS PHONE IS11SH」「AQUOS PHONE IS12SH」、ソフトバンクモバイル向けの「GALAPAGOS 003SH」「GALAPAGOS 005SH」「AQUOS PHONE 006SH」「AQUOS PHONE 007SH」などが対応。ほかにも、パナソニックモバイルコミュニケーションズ製の「P-07C」や、NECカシオモバイルコミュニケーションズ製のドコモ向け「MEDIAS N-04C」「MEDIAS WP N-06C」とau向け「G'z One IS11CA」、HTC製のau向け「HTC EVO WiMAX ISW11HT」、ソフトバンクモバイル向け「Desire HD」「Desire X06HT/X06HT II」、イー・モバイル向け「Aria (S31HT)」などに、7月から9月にかけて対応する。



 media2Uは、日本エイサー製のAndroidタブレット「ICONIA TAB A500」にもプリインストールしており、こちらでは士郎正宗氏原作のアニメシリーズ「APPLESEED XIII」の全13話を無料配信する。



(各コンテンツプロバイダーのサービス開始日と対応端末について、プレリリースに誤りがあったため、記述を変更いたしました)



●端末メーカーやCPも期待する「ROTA2U」



 ROTA2Uの開始を前に、ミルモ電通は都内でリリース記念パーティーを開催した。登壇した電通 取締役常務執行役員の秋山隆平氏は、「ROTA2Uは、電通が新しい事業領域に進出していく取り組みの先駆けとなるプロジェクト。新たに設立されたプラットフォームビジネス局ではデジタルコンテンツ流通を柱としており、ROTA2Uではコンテンツの水平分業型ビジネスとして、CPや端末メーカーなど多くの事業者にメリットを提供できると確信している」と自信を見せた。



 続いてミルモ 代表取締役社長の横地俊哉氏が、「ミルモは、ネット向けのコンテンツ配信を手がけてきたメンバーが設立したベンチャー企業。どういった形のコンテンツビジネスがエンドユーザーにとって一番使いやすいのか考えてきたが、所有するさまざまなデバイスの違いを超えて、自分の好きなコンテンツを楽しめるのが理想ではないかと思う。こうした思いを、電通マイクロソフトに汲んでもらい、3年かけてROTA2Uを完成させることができた。決して垂直統合型の“閉じた”コンテンツ配信サービスにするつもりはなく、コンテンツホルダーやCPと相談しながら、良いものにしていきたい」とあいさつし、さらに「国内だけでなく海外展開も行っていきたい。“クールジャパン”という言葉があるが、質の高いコンテンツをどんどん世界に出していくべきと考えている。スマートフォンではオープンなサービスがグルーバルで使われており、我々のROTA2Uも年内には中国・台湾に展開したい」と、海外展開への意気込みを語った。



 ROTA2Uにクラウドサービスを提供する日本マイクロソフト クラウドビジネス事業部本部 業務執行役員の佐藤恭平氏は、「Windows AzureはBtoB分野では高い評価を得ているが、クラウドへのニーズはBtoC分野でも大きくなっている。ROTA2Uでは、マルチOSとマルチプラットフォームに対応する柔軟な運用のために、Windows Azureを選んでいただき、大変光栄に思う」とコメント。また、PlayReadyを担当する同 コミュニケーションズ・セクター 業務執行役員の横井伸好氏は、「PlayReadyは全世界で採用実績がある著作権保護のためのテクノロジーマイクロソフトが作っているが“Windowsだけ”というわけではなく、PCの各OSのほか、スマートフォンやテレビやレコーダーなどにも対応している。さらに動画と音楽、電子書籍、ゲームの配信も可能で、まさにROTA2Uのビジョンと一致している。我々が今後のリリースを予定している『Windows Phone “Mango”』にも対応するなど、新しいデバイスでの協業をもっと深めることができればと思う」と期待を寄せた。



 パーティーにはゲストとしてメーカーやCPの担当者も来場。シャープ 通信システム事業本部 グローバル商品開発センター 商品企画部 部長の木戸貴之氏は「夏モデルで各キャリアから登場したAQUOS PHONEは3Dカメラを搭載しており、またタッチパネルにはQHD(540×960ピクセル)表示のディスプレイを採用している。この高精細なディスプレイを宝の持ち腐れにしないためには、質のよいコンテンツを配信してもらう必要がある。これは端末メーカーだけでは難しく、ROTA2Uのようなプラットフォームには大変期待している」とエールを贈った。



 日本エイサー プロダクト&マーケティングコミュニケーション部 部長の石川里美氏は「ROTA2Uがスタートする7月1日は、エイサーのICONIA TAB A500の発売日でもあり、我々にとっても記念すべき日。ICONIA TAB A500は完全にエンタテインメントにフォーカスした製品で、手軽に臨場感ある動画を楽しめる。また、ICONIA TAB A500限定で『APPLESEED XIII』を無料配信するので、ICONIA TAB A500ならROTA2Uを手軽に楽しめる」と魅力をアピールしていた。



 HTC NIPPON プロダクトマーケティング ディレクターの泉山英統氏は、「HTCでは、海外のタブレットやハイスペックスマートフォン向けに映像配信サービスの『HTC Watch』を提供している。最新のグローバルモデルを日本に投入する際には、高速通信を生かす動画配信コンテンツと、コンテンツを提供していただくCPとの協力関係が絶対不可欠。国内向け製品をROTA2Uに対応させることで、より高付加価値のスマートフォンを日本のユーザーにて提供したい」と抱負を述べ、そのROTA2Uに動画を配信するマイシアター 代表取締役の石井紹良氏は「マイシアターはこれまでにもPCやアクトビラ、ケータイ、スマートフォンなど、デバイスを問わない配信ビジネスを行ってきた。今後はROTA2Uをマイシアターのフラッグシップサービスと位置づけ、コンテンツ配信のマルチデバイス、マルチOS化を進めていきたい」と語った。



 最後に登壇したナクソス・ジャパン 代表取締役社長の佐々木隆一氏は、「いろいろと課題が多いスマートフォンの世界に、ROTA2Uのようなプラットフォームが登場したことはコンテンツホルダーにとって非常に心強い。特に日本のコンテンツは海外で非常に弱いので、ROTA2Uの海外展開は積極的に(海外へ)打って出る良いきっかけになるのではないか」と、海外展開のチャンスが広がることに関心を見せていた。



(プロモバ)


{0}が{1}のようです。