内モンゴル・草原の街で市民1000人が武装警察と対峙―中国(サーチナ)

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かつ、遊牧民と炭鉱開発は、いったいどのような相関関係で結ばれているのでしょう。
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以下、記事より引用。
http://rd.yahoo.co.jp/rss/l/headlines/cn/scn/*http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110527-00000023-scn-cn


 中国・内モンゴル自治区シリンゴル盟の西ウジムチン旗で、炭鉱開設に反対していたモンゴル族の権利活動家が、トラックにひかれて死亡した件に抗議して、市民ら1000人が武装警察と対峙する事態となった。



 目撃者のひとりによると、「24日、政府庁舎の前に1000人以上が集まった」と話した。博訊網は、目撃者が23日に撮影した写真も公表。武装警察と市民らがが対峙する様子が写されていた。24日の抗議活動では4人が逮捕されたという。



 発端は、5月10日に1人のモンゴル族遊牧民が、石炭を運ぶ大型トラックにひかれて死亡する事件だった。この遊牧民は、地元に炭鉱が建設されて環境が破壊されるのに反対し、何度も政府に抗議していたという。



 2010年12月には浙江省で、政府が発電所建設のために土地を強制収用したことに抗議した活動家が、トラックにひかれて死亡し、注目を集めたが、警察は「交通事故」として処理した。(編集担当:松本夏穂)



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◆解説◆

 モンゴル遊牧民は、「草原に穴を掘ること」をタブーとしてきた。草が生えている表土層はごく薄く、その下は砂地や岩盤である場合が多いので、穴を掘ると、そこから砂漠化が始まることを、経験で知っていたからとされる。炭鉱開発に反対する背景には、伝統的な「環境保護意識」があると考えられる。



 シリンゴルの漢字表記は「錫林郭勒」、ウジムチン(ウジェムチン)は「西烏珠穆沁」。「盟」と「旗」は内モンゴル特有の行政区分。モンゴル語では「アイマグ」、「ホショー」。もともとは部族名だったが、清代に部族ごとの放牧地域が固定されたため、地名として使われるようになった。シリンゴルは内モンゴルでも「最も美しい草原地帯」のひとつとされ、現在でも牧畜業が盛んだ。(編集担当:如月隼人)



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